質問内容「外壁に用いる コーキング と シリコーンゴム の違いは?日経 私の履歴書 大和ハ…」
外壁に用いる コーキング と シリコーンゴム の違いは?日経 私の履歴書 大和ハウス工業会長樋口武男氏の連載からの質問です。2012.3.18の日経「私の履歴書」、大和ハウス工業会長樋口武男氏の欄において、『足場は建ち上がった建物の外壁塗装に使う。それなら工場で事前にパネルに塗装しておけば足場も現場塗装も不要になる。パネルとパネルのすき間は充填剤で埋めるのが常識だが、それをシリコーンゴムに代えれば早い。(中略)足場もコーキングも不要の商品開発につながった。』(シリコーンゴムに関しては耐火性のあるものを探されたそうです)と書いてらっしゃいました。私は全くの素人なのですが、シリコーンゴムというのはコーキングと比して、早く施工できるものなのでしょうか?早く施工できる場合、その理由は?また、外壁のコーキング等は数年毎にメンテナンスが必要と聞きますが、シリコーンゴムの場合どうなのでしょうか?あと他にシリコーンゴムとコーキングの特性の違い等、教えてください。よろしくお願いいたします <(_ _)>
投稿日:2012/03/18
建築でのコーキングは、別名シーリングという接着剤のような半固形状のもので、下処理の上、専用のガンで外壁の隙間に充填し硬化させる必要があります。シリコーンゴムとは、文字通りゴムで、形や大きさがメーカーによって決められています。おそらく、ガスケットと呼ばれる製品を使用したと思います。耐久性については、コーキング剤にも何種類かあって、シリコーン性の耐久性の高い物もあるため、どちらも大差ないと思います。どちらも超高層ビルの外装などに使われるようなものです。施工性に関して、コーキングの方は外装材を取り付け終えてから、外装の隙間ひとつひとつに下処理をしてコーキング材を充填していかなければなりません。一方、シリコーンゴムのほうは、あらかじめ外装材に取り付け順番に施工すれば何度も外装に登る必要もありませんし、コーキングのような下処理も必要ありません。その点において、施工性が向上したという話でしょう。ただ、シリコーンゴムのほうは形に制約があり、どこでも使えるわけではありません。コーキングは形に制約がなく、自由な施工が可能なので、こちらも広く使われています。












