質問内容「外壁塗装をします。日本ペイントのオーデフレッシュ、DANシリコンセラ、水性シリコ…」
外壁塗装をします。日本ペイントのオーデフレッシュ、DANシリコンセラ、水性シリコンセラUVのちがいを教えてください。価格面、外観上の違いはどうでしょうか?
投稿日:2012/03/30
思い切り「間違った」回答があったので書きます。まず、間違った部分への反論から日本ペイントも、関西ペイントも“同等の塗料なら”基本的に原材料は同じ物が多いです。なので、日本ペイントの製品がシリコンお含有率が少ないというのは根拠もない中傷です。そもそも、セラMシリコンは質問に出て来ている塗料とは種別が違います。同等はファインシリコンフレッシュです。そのような知識を付け焼刃といいます。薄っぺらです。次に、質問の塗料について書きます。〇オーデフレッシュは、1液反応硬化形の塗料に名づけられたもので、他の方が書いているような焼き直しではありません。単に名前を引き継いだだけです。末尾に付くアルファベットによっていろいろな性能がありますが、これ以降はSi100(シリコン)について書きます。価格も性能も、ごくごく一般的な水性シリコン樹脂塗料レベルです。(ただし、定価はこの中で一番高いです。)JIS規格に適合していますので公共の改修工事などでも使用できます。サイディングにも使用できますが、基本的に下地に吹付模様があるようなコンクリートやモルタル壁の塗装に適してます。〇水性シリコンセラUVも、1液反応硬化形塗料ですが、こちらはセラミックが少し入っています。(セラミックが入っていると言っても特別に性能が上がる訳ではありません。)価格も性能もオーデフレッシュSi100と同じようなレベルです。こちらは、一般住宅の塗り替えに向けた商品と考えられますので、サイディングなどに使われることを主に想定されています。当然ですがコンクリートやモルタルの壁にも使用できます。JIS等の規格には適合していません。〇DANシリコンセラも、1液反応硬化形塗料ですが、他の2つとは異なり、厚付の単層弾性仕上材となります。ペイントハウスと言う大手の会社があったころに流行った塗料のバージョンアップ版で〝正しく施工されれば″膜厚があ、防水性にも優れます(JIS A 6909 建築仕上塗材 防水形外装薄塗材E主材です)。が、耐候性などの面で上記の2種よりも劣ります。こちらはサイディング向けではなく、あくまでもコンクリートやモルタルの壁に向けたものです。価格も他の2種よりも安いですが、厚付のため1缶当りの施工可能数量が少ないので㎡あたりの材料価格は他の2つの倍以上します。余談ですが、メーカーの記録と私の記憶が正しければ昭和40年代から同種の商品は存在していません。(もしあったのならオーパーツです。)見た目についても少し書きますが、これは施工する人の腕によるところが大きいので、一概には言えませんが、見本通りに施工された場合は、オーデフレッシュSi100・水性シリコンセラUVともに普通の艶有水性塗料と同じで、少し肉厚感があり、塗りたては若干タックがあります。塗り方によっては刷毛目が出やすいです。DANシリコンセラは、もともと膜厚がありますので全体的にモッチリしています。ツヤは他の2つよりも落ちます。タックは少し長く残ります。












