質問内容「アステックペイント塗料の紫外線遮断効果について教えてください。先日庭の手入れをし…」
アステックペイント塗料の紫外線遮断効果について教えてください。先日庭の手入れをしている際に、住居の外壁の劣化が目に付きました。最初は一部だけかと思ったのですが、目を凝らしてみると劣化はかなり進んでいた様で、あちこちひび割れしているのが確認できます。また、外壁の汚れもとてもきになります、汚れといいますか、まるで外壁が粉を吹いているような状態なのです。これは変だと思い、インターネットで調べてみましたら、紫外線による塗料の劣化が原因であると書いてありましたが、本当でしょうか?紫外線といえば肌が日焼けする原因のイメージな為、外壁が褐色になるならまだしも粉が吹くというのは理解に苦しみます。本当にそんな事あるのでしょうか?また何故そうなるのでしょうか?以前に外壁塗装を施した際に何か良くないものが入っていたのが原因ではないか等と不安になっています。また、アステックペイントという塗料に紫外線を遮断する効果があると聞きました。どういった効果でしょうか?宜しくお願いいたします。
投稿日:2012/06/25
紫外線はお肌の敵でもありますが、住宅の敵でもあるのです!主に一般的な塗料は、紫外線による影響で3~5年ほどで寿命が訪れるのだそうです。もっと10年ぐらい持ちそうなものなのに、紫外線って恐いですね。主に見られる紫外線の影響による現象はチョーキング現象、ひび割れ、色落ち、白化、塗装のはがれ、ひび割れによる水漏れなどです。塗料は褐色化など日焼けはしない様ですね(笑)むしろ白くなってしまうというのが摩訶不思議ですね。お肌も紫外線を浴びると美白効果が!とかあれば世の女性方も喜ばれそうなものですが。そして、「外壁が粉を吹いている状態」というのはチョーキング現象といい。紫外線や熱、水分、そして風等で表層樹脂が劣化し、塗料の樹脂がチョークのように粉状になる現象なのだそうです。アステックペイントの塗料はピュアアクリルという新素材?が使われているそうで、不純物を含まないアクリル100%の樹脂が使用されている塗料な為、紫外線に強いのだそうです。施工して7年たった一般の塗料とアステックペイントの比較では、一般の塗料はチョーキング現象が見受けられますが、アステックペイントの塗料はチョーキング現象は見受けられませんね。日本より紫外線が3倍も強いと言われるオーストラリアで生まれた塗料ならではの、紫外線への耐性が特化した塗料なのでしょうね。外壁の劣化を放置していると、水漏れなどの原因にもなり得るので、早々に対策を取られる事をおすすめ致します。
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