質問内容「築10年目の一戸建て(ミサワホーム)の屋根、外壁塗装を検討中です。南向きで日当た…」
築10年目の一戸建て(ミサワホーム)の屋根、外壁塗装を検討中です。南向きで日当たりが良すぎ、2階が勾配天井のせいもあり夏場は暑くて最悪です。そこで遮熱塗装の素材選びに迷っています。ガイナを考えていましたが経年の汚れで効果が落ちるとの話もあり、ある業者から外壁はファインシリコンフレッシュ(ヒートカットパウダー混入)と屋根はサーモアイシリコン(ヒートカットパウダー混入)を薦められました。ヒートカットパウダー混入の信頼性に不安がありますが、詳しい方がいらっしゃれば教えてください。
投稿日:2011/02/05
10年ほど前のミサワの建物ならば、断熱はそれ相当にやってあります。なので、外壁に関しては遮熱にしても意味がありません。壁方向の影響は窓からにより物がほとんどですので、2重サッシにすることや、グリーンカーテン(ゴウヤなどの夏の間だけ茂る植物を育てて熱を抑えること)を設置することを検討するのが良いです。屋根の場合は、蓄熱による影響がありますので、遮熱にすると若干ながら効果はあります。夏の屋根は直截的な太陽の影響以外に、日中の太陽光で暖められた屋根材などが夜になっても熱を放出することで熱さが持続しますので、日中は遮熱をし蓄熱をさせない塗装は実感できる効果が期待できます。もちろん、屋根裏換気などを併用すれば、さらに良いです。断熱材の追加は意味がないでしょう。10年前のミサワの建物ならば普通は大量の断熱材が入っています。ヒートカットパウダーについてですが、これはおススメできません。これを平気で使う業者も、認識が大変甘いと思います。まず、メーカーのものに添加物を入れた場合、その性能がどのようになるか、全く分かりません。密着性などは落ちる可能性が大変高く、結果として耐久性も落ちるかと思います。セラミックバルーンが入っている塗料は販売されていますが、その添加率に関しては各メーカーが実験を重ね、安全性と耐久性を考えたうえで性能を引き出している訳で、ただ放り込んでいる訳ではありません。単位添加しただけでは性能が出ないだけでなく、もともとある塗料の性能まで損ねてしまいます。屋根は、サーモアイシーラー+サーモアイSi外壁は、適切な下塗材+ファインシリコンフレッシュの組み合わせで、ヒートカットパウダーは使わないほうが良いでしょう。












