質問内容「塗料を『薄める』のは、どの程度、外壁塗装で許されますか?といっても、材料節約(経…」
塗料を『薄める』のは、どの程度、外壁塗装で許されますか?といっても、材料節約(経費節減)の為でなく、充分な耐久性を得ることが出来るのに必要な“濃度”を知りたいのです。今、外壁塗装を行っています。塗料の種類は※微弾性フィラー ※水性シリコン樹脂塗料、『大日本塗料の、DNTビューシリコン DNT弾性フィラー駅テクト 白マスチック』です。現場に色合わせに来てくれた、大日本塗料の担当者(メーカー側)に聞いてみると『一㌔あたり、50㎡』と言われましたが、現場監督(施工業者側)に聞いてみると、『そんなに濃い必要は無い、一㌔あたり、75㎡でよい』と言われました。ちなみに建物は、外壁が、凹凸あるタイプです。・・・よく公団なんかにあるような、ごく普通のタイプです。(素人なんで、こういった表現しか出来ません。)当方としたら、素人考えですが、やはり、メーカー側が推奨する“濃い方50㎡”のほうが、長持ちするような気がしますが、現場監督の言うとおり、“1.5倍の薄さの75㎡”でも充分、耐久性は効果を発するのでしょうか?? 当方が見たかんじとしては、内廊下の目立つ部分は、艶があって綺麗なんですが、外壁や、非常階段の壁など、目立ちにくい部分は、あまり艶がなく、ざらざらした感じがして、綺麗ではありません。現場監督に聞いてみると、それは、『毛羽立った下地の違い』、それから、『何人かの職人が塗るのだから、少しは風合いが違って当たり前。ほんの少し、コーヒー一杯程度の水が多いと、こういった感じになるが、それでも耐久性に全く問題無い』とのこと。それって、即ち、『必要以上に薄めている』ってことではないでしょうか?補償は7年付くようですが、『7年は大丈夫・・・それ以降は知らん、どうなろうと関係ない』ってことではないでしょうか?素人なんで、わからないので不安なんですが、千数百万円の工事ですから、7年に一度ずつなんて工事はとても出来ません。次の工事まで15年くらいはもたしたいのですが。塗料や、外壁塗装について詳しい方、教えて下さい。宜しくお願いします。
投稿日:2011/07/08
補足読みました。まず、カタログの数値の見方を説明しておきます。数値通りに読んでも、凸凹の種類と大きさによってその使用量は違いますので、数量の読みにはある程度下地の知識が必要です。カタログの0.16~0.2kg/㎡/回というのは凸凹が大変大きい場合の数値ですので一般的には0.12~0.15kg/㎡/回というのが適正値だと思います。カタログと言うのは実際の現場とは違います。それで考えると1缶53~66㎡塗れるという計算になります。しかし、75㎡は無理です。1100㎡で計算すると17~21缶となります。ただし、通常ビルやマンションなどの改修工事では初めから多めには注文しませんので、ロットナンバーで確認された16缶と言うのが最終的に使用された数量であると考えないほうが良いです。(一般住宅ではありませんので)今、どの程度工程が進んでいるか分かりませんが、施工会社に確認を取ってみてください。16缶の他に追加をしたのなら追加の缶数とそのロットナンバーを教えてくれると思います。>それって、即ち、『必要以上に薄めている』ってことではないでしょうか?>補償は7年付くようですが、『7年は大丈夫・・・それ以降は知らん、どうなろうと関係ない』ってことではないでしょうか?これについて言及すると、保証は予想される耐久の半分くらいまでが正常です。シリコン樹脂塗装は7年の倍の14年ぐらい持つと考えられるので、その年数なのであると思います。ただし・・・一施工店が出した保証は、履行されなければただの紙切れです。その会社が出す保証書の信用度はどのようなものでしょうか?設立10年未満で10年の保証書を出す会社もあるくらいですので注意が必要です。7年経ったら知らんどころではなく、5年後には会社が無いかも知れませんので。また、私が懸念するのは「薄めすぎ」より塗り回数の省略です。そちらの手抜きをする会社の方がはるかに多く、分かるのは数年後です。もしかするとプロには分かっても素人目には数年経っても分からないかもしれません。とくに、あまり艶がなく、ざらざらした感じがしている部分はそのような手抜きが懸念されます。材料使用量も大切ですが、施工する会社の技術や姿勢も大変重要です。同じ塗料を使っても出来上がる物が全く違うという事だってありますので。~~~~~~~~~~~~~~~希釈率は5~10%までというのが一般的です。塗り伸ばせる平米数は、その材料の特性や下地によっても違いますので何とも言い難いですが、書かれている工法であるならば1缶15kgで、1回あたり0.1kgが最低塗布量です。2回なら0.2kgとなります。1缶15kgを0.2で割ると75㎡になりますので、1缶当たりの場合はそれが基準となります。しかし、これは全く吸い込みも凹凸もない素地に言施工した場合の計算値であり、凸凹がある素地に微弾性フィラーを下塗とした場合は2回塗りで0.25kg/㎡と考えられます。その場合は約64㎡/缶> 当方が見たかんじとしては、内廊下の目立つ部分は、艶があって綺麗なんですが、> 外壁や、非常階段の壁など、目立ちにくい部分は、あまり艶がなく、ざらざらした感じがして、綺麗ではありません。これは、下地の微弾性フィラーの塗りが甘いとか、上塗りを薄めすぎ、又は風が強い時に施工して砂ほこりが付いてしまったなどが考えられます。仕方がない事ではなく、施工ミスです。模様が付くコテ塗りならいざ知らず、素人目にも質感が違うような施工は職人が違うせいであるというのは常識では考えずらいです。ましてや希釈率の違いであるというのは、自らのミスを認めていることとなり、理論破綻しています。実際のところは見ていないので判りませんが、見た目で違うというのはおかしいと言えます。正直申し上げると、水性塗料の場合メーカーの言う50㎡は理想値すぎるとしても60㎡ぐらいまでが限界です。1缶当たり75㎡も塗れません。
  • ページトップへ戻る

〒359-1142 埼玉県所沢市上新井5-60-2