質問内容「家が築１０年になり、外壁も少し色褪せてきました。お金もかかるし「まだいいか」と思…」
家が築１０年になり、外壁も少し色褪せてきました。お金もかかるし「まだいいか」と思っていましたが、先日尋ねてきた営業の人に丁寧に説明されて、色褪せだけでなく随分痛んでいたんだ、という事に今更ながら気がつきました。外壁塗装の事に詳しそうですが、このような飛び込みの営業って結局歩合制ですよね？信用していいものなのでしょうか？リフォーム専門なので技術も高く、この地域の施行実績も多くハウスメーカーや工務店を通さない分安く出来ると言っています。もし外壁塗装するということになったら、塗装会社、工法？などどのような事に気を付けて選んだらいいですか？透明な塗料で考えています。
投稿日：2012/06/29
住宅の外壁の塗り替えは１５～２０年以上で行えば十分なのですがタイル調のサイディングはどうしてもクリアー塗料を塗らなくてはなりませんから１５年より前に塗った方がよいでしょうクリアー塗料を塗った後にシーリングをします逆だとシーリングがギラギラ光ってカッコ悪いですまたシーリングに塗った塗料のひび割れが目立ちますなお目地のシーリングは目地の際ギリギリで行うのが通例ですですからクリヤー塗料だと旧シーリングの撤去をかなり丁寧に行わなくてはなりませんこの点は工事店に確認しておきましょう塗料に関しては塗装屋さんが回答してくださるでしょうサイディングについては本当はbihekitotoroさんにリクエストをして回答をお願いするのがベストですそれと飛び込み営業はほぼ間違いなく信用できませんが大きな会社だから良いというものでもありませんＰＳ商品名は日本ペイントのUVプロテクトクリヤーが一般的です木工の塗装ではクリヤー塗装は難しいとされていますがこの塗料は普通に塗れば何の問題もありませんですから事前にテストをする業者などありえません注意点は退色している面はそれなりに現れます色が戻るわけではありませんしかし艶が出ますから傷みが少ないなら新品時のようになるかもしれません艶ありと多少艶を落とした二種類がありますが艶を落とした場合でも一回目は艶ありを塗りますですから艶を落とした仕様は二種類の材料が必要になり材料に無駄がでますから多少は割高になりますそれとクリヤーは顔料が入っていませんから耐候性がけっこう劣りますですから次の塗り替えは12,3年が限度ですまた高圧洗浄をして同じように塗りますそれと私の経験からですがこの塗装は目地があるのでシンナーで薄めるとかなり塗りやすいですですから契約時に規定の希釈量を守るようにばっちり釘を刺しておいた方がよいでしょう繰り返しますがこの塗装はシーリング工程が一番大切ですきれいに前のシーリングを撤去して丁寧にシーリング作業を行わなくてはなりません出きるならシーリングの専門職人が施工するのがベターですまた前のシーリングが際で納めてなくて一ミリ位サイディングにかぶせていたならその場合はシーリングはそれなりになりますから見栄えは落ちてしまうことになります
