質問内容「現在、外壁塗装と屋根塗装を考えています。外壁が窯業サイディングで、屋根がガルバニ…」
現在、外壁塗装と屋根塗装を考えています。外壁が窯業サイディングで、屋根がガルバニウム鋼板の築11年です。現在、4業者の見積もりの結果、壁は関西ペイントのドリームコート、屋根はAGCのボンフロンサンバリアにしようかと思っていますが、何か問題はありますか?各社一長一短ではあると思います。また、AGCのルミステージやこのボンフロンを扱う業者は認定店だけしかあつかえないものでしょうか?1業者は認定店ではないのに見積にこの商品名が書かれています。以上、よろしくお願いします。
投稿日:2012/06/30
補足読みました。サイディングは目地シーリングが防水上、重要な役割を持っていますので、改修ごと(おおよそ10年毎)に打ち替えることがスタンダードとなっています。今回も目地シーリングを打ち替えてから塗装するとは思いますが、次回の塗り替えの時に厚膜の塗材が上に乗っていると撤去も大変です(もしかしたら撤去できなくなるかもしれません。)後打ちで目地を打ち替えたとしてもドリームコートのような厚膜の材料では施工的に無理が生じます。なので、サイディングにはドリームコートは適しません、~~~~~~~~~~~~~~~窯業系サイディングの家の外壁にドリームコートは不適格です。何十年も前のサイディングで断熱材が全く効いてないのなら別ですが、ドリームコートをするメリットはないと言えますし、シーリング目地などの点からドリームコートは適していません。築11年では断熱材の効力は十分にあると思われますので不要です。ボンフロンサンバリアはルミステージの商品ではないので認定施工店でなくとも施工できます。その提案をした会社は良いとは言い難いです。考え直すことをお勧めします。
  • ページトップへ戻る

〒359-1142 埼玉県所沢市上新井5-60-2