質問内容「マンションの外壁塗装の塗り替えを検討しております。築28年のRCでリシンの吹き付…」
マンションの外壁塗装の塗り替えを検討しております。築28年のRCでリシンの吹き付けで、塗装面積約1000平米。15年位塗り替えもしていないのでクラックも見えない所であると思います。複数社に見積もりをとったところA社 菊水 ソフトリカバリー+水系ファインコートシリコン B社パーフェクトサーフ+オーデフレッシュU100Ⅱ を提案されました。B社が平米あたり400円高いのですが下塗りの差のような気がします。どちらがオススメか専門家のご意見ぜひお聞かせください
投稿日：2012/10/12
築28年で、13年目に塗り替えをしているようですが、15年目ですから、シーリングも含めて劣化が進んでいるかと思いますが。マンションの修繕積立金の問題かと思いますが、できれば、外部足場組後に、クラックや、膨れ、剥がれ箇所についての調査が必要ですね。それを修復しない事には、表面の塗装（シーリングの打ち替えも。）だけでは、昨今の地震対策的にも必要不可欠かと思いますが。塗装材的には、A社 菊水 ソフトリカバリー+水系ファインコートシリコン でよろしいかと思いますが、できればもう少し上記の補修工事も含めての数社、業者に同条件にて、見積り依頼をしたいですね。外壁表面の現調においては、足場が無い状態ですので、当社の場合、よくする方法としては、双眼鏡による現調になりますね。（ベランダ等、直接現調できる以外の箇所として。赤外線等での調査は現実問題として殆ど皆無に近いですね。足場組後に現調の既存状態の確認調査図面が作成されますので、余計な費用がお客様の経費負担になってしまいますからね。）＊その分かる範囲内での概算見積り提出になりますが、ほぼ大幅な見積りＵＰにはならないかと思いますが。（当然、足場組後には、正確な現調後に正規の契約用の見積り書提出の形態になりますね。）＊上記の施工範囲での見積り書が予定予算内に入れば、ほぼ安心な改修工事として施工可能になるかと思いますが。再度、施工範囲をしっかり決めての安心な建物にしたいですね。以上、参考にしてください。
